【簡単解説!】NBAと他のリーグとの違いは?Bリーグと比較してみた

NBA

皆さんはNBAを見た事はありますか?

NBA未経験

Bリーグは少しあるけど、NBAは今はネット配信だけだし観てないよ!

ブランクあり

マイケル・ジョーダンが活躍していた90年代は見ていたけど、最近は観てないなぁ

こういった方も多いと思います!

今日は基本的な事として

NBAと他のバスケリーグの違いを、日本のBリーグと比較して説明していきます!

皆さんはこの記事を読むことで

  • NBAと他のリーグの違いがわかる!
  • シーズンの時期や試合数などが分かる!
  • NBAが観客を盛り上げる為に取り組んでいることが分かる!

上記のことがわかります!

それでは行きましょう👍

NBAとBリーグの比較!ここが違う!

同じバスケットボールですが、NBAは他の国のリーグが主に国際ルール(FIBA)に基づいているのに対して、独自のルールを採用しています!

ここでは各項目ごとにNBAと日本のBリーグを比較してみましょう👍

チーム数と地区の分け方

まずは世界一のリーグと言っても過言ではないNBAからです!

広大なアメリカ全土にチームが点在しています!

NBA

30チーム!東西をイースタンカンファレンスウエスタンカンファレンスの各15チームずつに分けます。そして東西15チームをそれぞれ3つのディビジョンに各5チームずつにさらに分けます

こんな感じです⇩

続いて我らがBリーグ!

まだ歴史は浅いですが、必ずや世界でも有数のリーグになると信じています!

Bリーグ

ここではB1(サッカーのJ1のようなもの)のチーム構成について解説します!

24チーム!8チームずつ3つの地区に分かれます!

これは来シーズンにあたる2022-23シーズンからのフォーマットです(21-22シーズンは東西2地区制でした!)。

コロナの影響もあり、年度によってレギュレーションは変わるようです。

2022-23シーズンの所属クラブも決定。B1が24クラブ、B2が14クラブとなり、B1は2019-20シーズン以来3季ぶりに「東地区」「中地区」「西地区」の三地区制となります。

Bリーグ公式サイトのニュースより

チーム数は極端に差はないですが、NBAが各地域に満遍なくチームがあることを考えると、Bリーグは都市圏に集中している印象です。

wikipedhia Bリーグ2022-23より引用

道産子としてはレバンガ北海道には頑張って欲しい!

今年こそチャンピオンシップへ!

試合数と開催時期

バスケットはご存じかもしれませんが冬のスポーツです⛄

日本でも高校生バスケはウィンターカップの方がテレビ放送されますよね!

一番大きな大会はインターハイですが・・・甲子園に負ける

NBA

 10月から翌年の4月までの期間にレギュラーシーズンとして各チーム82試合を行います

 そして東西カンファレンスの上位6チームが無条件でプレイオフに進みます!7~10位までのチームはプレイイントーナメントというものを勝ち抜き、2チームがプレイオフに進めます。プレイオフは東西各8チームが進むことが出来ます。


 プレイオフは4月から、優勝が決定する6月頃まで行われます。各ラウンドは4戦先勝方式で、最大7試合行います。優勝まで勝ち抜くには、4ラウンドを勝たなければいけないので、マックスで28試合行います(NBAのプレーオフは長い💦)

 ちなみに2022年に優勝したゴールデンステートウォリアーズプレイオフで計22試合行いました!

Bリーグ

 9月から翌年の5月までの期間に、レギュラーシーズンとして各チーム60試合行います。

 そして5月にBリーグのプレイオフにあたる『B.LEAGUECHAMPIONSHIP』が開催されます!参加できるのは昨年は計8チームが参加して優勝を争いました(昨年は東西地区の上位3チーム+その他のチームで勝率が1位と2位のチームが進出!)

今年は3地区の上位2チーム+その他のチームで勝率が1位と2位のチームが参加すると思われます(まだ公式サイトにも正式なレギュレーションが出ていませんでした💦)

NBAの試合数の多さが際立ちますよね💦

移動も多く、アメリカ大陸を横断するNBA選手は肉体的にも精神的にもタフでなければいけません!

ルールの違い

NBABリーグ
試合時間 48分
(12分×4Q)
40分
(10分×4Q)
3ポイントの距離7.24m
(トップまでの距離)
6.75m
(トップまでの距離)
タイムアウトの数7回
(選手も請求できる)
5回
(コーチのみ請求可)
個人ファウルの数(退場まで)6回5回
細かいルールは割愛してます💦悪しからず

試合の時間やルールも微妙に違うのですね!

一つNBAの面白いルールとして

ディフェンスの3秒ルール

というものがあります!

黄色い場所が制限区域です!ペイントエリアとも言います

すべてのディフェンスプレーヤーは、相手オフェンスプレーヤーを防御することなく、フリースローレーンに3秒を超えて留まることができない。ここで言う積極的防御とは、相手プレーヤーから腕の長さ以内の距離で、防御位置にいることを意味する。

wikipedhia3秒ルールより引用

なんでそんなルールがあるの?

っと思われるかもしれませんが、NBAの醍醐味の一つ!派手なダンクや華麗なドライブインをしやすくするためのルールでもあります

国際ルールだとゾーンディフェンス(スラムダンクで陵南高校がやってましたよね(笑))という、守備の選手がエリアを守るディフェンスをした時に、大柄な選手が制限区域のど真ん中に立っていることがあります!

Embed from Getty Images

↑NBAにはそんな大柄な選手を飛び越えてダンクしてしまう選手もいますが(*_*)

そうなると選手はなかなかゴールの近くでシュートできなくなり、遠くからのジャンプシュートばかりのゲームになってしまいます。

長く見ていると、そういったゲームも楽しいのですが、最初は少し退屈になりますよね?

自分もNBA見始めの時は、派手なダンクに興奮して何回も巻き戻してみたものです🤔

NBAは絶えず見る側を意識して、ルールの改正などを行っています!

だからこそ世界でもトップレベルのスポーツリーグを運営できるのですね😁


今日は『NBAと他のリーグとの違い!』ということで、Bリーグと比較してみました!

自分はメインはNBAを観ているのですが、今回改めてBリーグを調べてみると、今まで知らなかった事もわかり興味が出てきました!

現地観戦もしやすいので、来シーズンはまた観戦に行きたいと思います!

それでは今日はこれで終わりになります!

また👋

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