久しぶりにブログ更新をしました!
仕事やら育児やら体調不良でなかなか更新することが出来ませんでした💦
しかし!
そんな状況でもNBAだけはしっかりと見ていました👍
今日は自分の推し選手であるヤニスが所属するミルウォーキー・バックスの今シーズンを振り返ってみます!
- 今シーズンのバックスの調子が分かる!
- スタッツでバックスの改善点が分かる!
是非最後まで読んでみて下さい<m(__)m>
バックスの現在の順位は?12月10日時点
Embed from Getty Images2022年12月10日時点でのバックスの順位はこちら👇
イースタンカンファレンス2位!
19勝6敗(勝率76%)で首位のセルティックス(21勝5敗)との差も1.5ゲームです😁
開幕から9連勝と勢いに乗って始まった2022-23シーズン。連敗も一度しかなく安定した成績を残しています。
ただ首位のセルティックスやウエスタンカンファレンス1位のペリカンズとのゲームをまだ行っていないので、これから今シーズンの強豪チームとの対戦が増えた時が真価を試される事になるでしょう。
そして最近、嬉しいニュースが!
日本時間12月3日のレイカーズ戦でケガでシーズン序盤を欠場していたチームの2大エースであるクリス・ミドルトンが復帰しました🎉
Embed from Getty Imagesまだ本調子とはいかずシュートの成功率もFG35.3% 3PFG25%と低調ですが、12月10日のマーベリックス戦では今シーズン4試合目で初めて出場時間30分を超えて、要所での得点やディフェンスでチームの勝利に貢献しました!
特にヤニスが4Q終盤でファウルアウトしてしまった後のファーストオプションはミドルトンになるので、やっぱりいると頼りになります<m(__)m>
そして膝のケガで今シーズンまだ出場できていない、新加入のジョー・イングルスも来年の1月ごろに復帰できるのではないかと言われているので、さらに選手層に厚みが出ます。
好調のバックス!何か課題はあるのでしょうか?
次はスタッツでバックスの課題を見てみましょう。
スタッツで見るバックスの改善点
参考にするサイトはこちら👇
- NBA STATS(NBAの公式スタッツサイト)
- basketball reference
いつもこちらのサイトを見てスタッツなどを確認しています。いろんなデータに無料で触れられるのでおススメです!
バックスのオフェンス成績《2022年12月10日時点》
Embed from Getty Images👆やっぱりオフェンスの中心はこの人!ヤニス・アテトクンボ
平均得点:112.8点(リーグ15位)
オフェンシブ・レーティング:112.0点(リーグ16位)
ネット・レーティング:4.9点(リーグ5位)
FG%:46%(リーグ23位)3P%:35.3%(リーグ17位)FT%:73.4%(リーグ26位)
eFG%:53.3%(リーグ17位)※3Pシュートを加味したFG%
オフェンシブ・リバウンド:11.7本(リーグ9位)
今シーズンのバックスは得点面に関してはリーグで平均的、もしくは下位に位置しています。特に得点の効率を表す成功率では平均を下回っています。インサイドの選手のサイズが大きさもありオフェンスリバウンドは上位に入ってきています。3p%はヤニスなどディフェンスを引き付けられる選手がいるので、ワイドオープンのシュートをしっかりと成功させて、もっと向上させたいところです。そしてFT%はヤニスにはもっと頑張ってもらわないといけません(ヤニスFT%:63.4%)。
ただ平均的なオフェンス力のバックスですが、強豪チームの指標の一つであるネット・レーティングがリーグ5位と今の戦績に比例するような成績が残せています!
それはなぜかというと、バックスはディフェンスで今の成績を残しているからです!
次に今シーズンのバックスのディフェンス面での成績を見てみましょう。
バックスのディフェンス成績《2022年12月10日時点》
Embed from Getty Images👆エースのマッチアップは俺に任せろ!ドリュー・ホリデー
平均失点:107.9点(リーグ2位)
ディフェンシブ・レーティング:107.1点(リーグ2位)
ディフェンシブ・リバウンド:36.7本(リーグ1位)
ブロック:6.0本(リーグ3位)
スティール:6.5本(リーグ26位)
相手のFT試投数:21.3本(リーグ5位)
ペイント内得点:46.5点(リーグ3位)
被FG%:44.7%(リーグ1位)被3P%:34.6%(リーグ10位)
素晴らしいですね😊
特にヤニスとロペスを擁するペイント内ディフェンスが優れています!相手に与えるフリースローも少ないので、ファウルをしないでしっかりと相手にタフなショットを打たせることが出来ています。そしてディフェンスリバウンドをしっかりと抑えて自分たちの攻撃へと繋げることが出来ています。
また相手のガードやフォア―ドのエースに対してはホリデーがマッチアップします!彼自身のディフェンシブ・レーティングは104.3点とホリデーが出場している時は約3点分も失点が少なくなります。オフェンス面でも貢献度の高いホリデーは今年の彼のネット・レーティングで11.6点という高い数字を記録しています!頼りになる男です😁
今日は久しぶりのブログ更新でした!
バックスは優勝した2020-21シーズンから主要なメンバーはほぼ入れ替わっていません。現代のNBAでは珍しく何年も同じメンバーでプレーしているバックス。高いチームケミストリーを武器に今シーズンも優勝に向けて頑張って欲しいです!
またぼちぼちブログ更新していこうと思っていますのでよろしくお願いいたします<m(__)m>
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