皆さん!そろそろNBAの季節ですね😊
新シーズンも話題たくさんなNBAですが、何かしらのルール変更がオフシーズンに発表されます!
今日は2022-23シーズンに適応されるルール変更を今のうちに予習しておきましょう!
プレーイン・トーナメントはコロナ禍の2019-20シーズンから2シーズン行われました!
始まった時は懐疑的な意見もありましたが、盛り上がりましたよね(>_<)
選手はどう思っているかわかりませんが・・・(笑)
今更感はありますが、今回の発表は暫定的なものだったプレーイン・トーナメントを正式に採用するというものです!
これからは正式なルールとしてプレーイントーナメントは行われます!
そして今回のルール変更の中でもっとも大きなものが『トランジション・テイク・ファウルの導入』です!
まずルールから説明します!
速攻もしくはボール・ポゼッションが入れ替わった瞬間に、守備側が簡単な得点を避ける為にボールにプレーしないファウル(テイク・ファウル)を犯して流れを止めた場合に以下のペナルティが課せられる
- 1本のフリースローが与えられる。このフリースローはファウルが犯された時のオフェンスチームの任意のプレーヤーが試投できる。
- 攻撃側のポゼッションで再開する。
- ファウルを犯したディフェンスプレーヤーにパーソナルファウルがつく。
- ボールを持っていないオフェンスプレーヤーに対するファウルもこのルールは適応されます。
【例外】第4クォーターの残り2分間と延長戦の残り2分間はテイク・ファウルを犯すことが出来ます。よって今まで通りファウルゲームを行うことが出来ます。
以下の状況はトランジション・テイク・ファウルの適応になりません👇
- オフェンスプレーヤーがシュート中にファウルを受けた場合。通常のシューティングファウルが宣告されます。
- ディフェンダーがボールに対して正当なプレーをしようとして犯したファウル。一般的なパーソナル・ファウルとなります。
参考:NBA公式サイト
言葉ではどんな状況で適応されるかわからない!という人はこちらを見てください👇
以前のルールではこのようなファウル(テイク・ファウル)でゲームが止まっても
- オフェンスがサイドラインから再開
- ディフェンスにパーソナルファウル
となりディフェンスプレーヤーの良いファウル?で流れが止まってしまい、ダンクなどの派手なプレーを期待したファンはガッカリしたものです。
Gリーグ(NBAの下部リーグ)で試験的に採用されていましたが、今シーズンから正式に導入されます!
補足として似たようなルールに
クリア・パス・ファウル
というものがありますが、これはまた別のルールです!
《クリア・パス・ファウル》
バックコートでスティールなどにより、フロントコート側にディフェンダーが誰もいない状況で、ボールハンドリングを開始したプレーヤに対して、ファウルをした場合、クリア・パス・ファウルが宣告される(引用:wikipedhia)。
以下のペナルティが与えられる
- ファウルを受けたプレーヤーにフリースロー2投が与えられる
- オフェンス側のポゼッションは継続する
- ディフェンスは一般的なパーソナルファウルになる
FIBAルールではアンスポーツマン・ライク・ファウル(以下アンスポ)となり同じ罰則が与えられますが、アンスポの場合は2個で退場なのでより重い罰則になっています💦
速攻はNBAの見せ場!
今シーズンは速攻での派手なダンクがいつも以上に見れるかもしれませんよ👍
自分の推し選手のヤニス・アテトクンボはトランジションオフェンスでダンクに行くことを得意としています!
2022-23シーズンは彼のハイライトが増えることでしょう😁
最後にNBAのトランジションオフェンスのハイライトを見て終わりになります!
それではまた👋
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