今日は2025NBAドラフトの№1、クーパー・フラッグのフィジカルデータや身体能力を紹介していきます。
ドラフト候補の選手は、若手選手が各チームに自分をアピールする場である、NBAドラフトコンバインに招待されます。そこで身長やウイングスパン、ジャンプ力、走力などのテストや、バスケの技術的なテストを受けます。
今日は今年注目の新人、クーパー・フラッグのドラフトコンバインの結果をまとめました。
ドラフト指名が確実な選手は、コンバインを回避したりするので、クーパー・フラッグのような選手が参加してくれるのは有難いです。
クーパー・フラッグの身長・ウイングスパンなど

クーパー・フラッグの身長やウイングスパンなどのフィジカルデータです。
身長(シューズなし):202.57cm
体重:100.24kg
スタンディングリーチ:270.51cm
ウイングスパン:213.36cm
※参照NBA.stats
圧倒的なサイズがあるわけではありませんが、このサイズでサマーリーグのハイライト動画のようなプレーをされたら相手はたまらないでしょう。
クーパー・フラッグのジャンプ力
みんな気になるNBA選手のジャンプ力!クーパー・フラッグはどれくらい跳べるのでしょうか?
助走なしの垂直跳び:29インチ(73.66cm)
全体36位/79名中
助走ありの垂直跳び:35.5インチ(90.17cm)
全体34位/79名中
ジャンプ力に関しては、今回の参加者の中で中間くらいの数字でした。スタンディングリーチを足した最高到達点は360.68cmです。
クーパー・フラッグの走力・アジリティ
コートを走る走力や、切り返しの能力のテストです。トランジションの能力や、ディフェンス能力につながります。
レーン・アジリティ:10.64秒
全体8位/79名中
サイドステップなどの切り返し、短距離の走力などを評価する、レーンアジリティ。全体的な順位はなかなか。
シャトルラン:2.92秒
全体19位/79名中
瞬間的な切り返し能力を評価するシャトルラン。
3/4コートスプリント:3.30秒
全体56位/79名中
短距離の走力を評価するテスト。シンプルな直線的な速さはやや苦手か。
方向変換などの切り返しの能力を含むテストは、上位の数字を記録しています。一方、シンプルなスプリント能力はやや物足りないですね。
今日はクーパー・フラッグのドラフトコンバインの結果をまとめました。スター選手候補としての活躍が期待されるクーパー・フラッグ。ルカのトレードで悲しんだ、マブスファンを喜ばせることはできるのか?期待しましょう。
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