こんにちは!日々ダンクのためにトレーニングに励む管理人のテツです✋
先日、日本のダンク界に衝撃のニュースが舞い込みました😲
D.J.ステフェンズが千葉ジェッツと契約!!!
『誰やねん』という人も多いと思いますが、彼は名前よりもあることで有名です!
超絶ジャンプ力を持つスラムダンカー🏀
この動画は見たことある人も多いのではないでしょうか?
当時は『凄い人が世界にはいるなぁ』と思っていましたが、まさか生で見れる機会が来るとは・・・
しかし、自分のこのダンクの動画以外ではステフェンズのことを全く知りませんでした💦
なので今日の記事は『超絶ダンカーD.J.ステフェンズの紹介記事!』です。
この記事を読むと
- D.J.ステフェンズの跳躍力!
- D.J.ステフェンズの経歴・プレースタイル
- D.J.ステフェンズのおススメダンクハイライト動画がわかる!
以上のことがわかります!
Bリーグファン、千葉ジェッツファン、とにかくダンクが好きな人!
是非読んでみて下さい!それではいきましょう👍
D.J.ステフェンズ!驚異の身体能力を持つスラムダンカー
【D.J.ステフェンズの経歴】
出典:千葉ジェッツ公式サイト
本名:ダレンタ・ジェメラル・ステフェンズ(Dalenta Jameral Stephens)
生年月日:1990年12月19日生まれ(32歳)※2023年7月時点
身長/体重:198cm/85kg
ウイングスパン:213cm
ポジション:SF/PF
出身:アメリカ
大学:メンフィス大学
ドラフト:ドラフト外
SNS:Twitter、Instagram
驚異的な跳躍力を持つステフェンズ。その数字はまさに規格外です😲
2013年、ニュージャージー州で行われたネッツ・コンバイン(シカゴのNBAコンバインと同様の内容で行われました)。ステフェンズはこのコンバインに参加し、驚異の身体能力を披露します。
※引用記事DraftExpress
助走なしの垂直跳び:40インチ(101.6cm)
助走ありの垂直跳び:46インチ(116.8cm)
なんと助走なしで1メートルを超えてきます💦
こんなダンクが可能です👇
完全に頭がリングの上を超えています!
昔ダンクのハイライト動画で『めっちゃ跳ぶな~』と思った選手が、まさか日本に来るとは思いませんでした。
あと3/4バスケットボールコート・スプリント(75フィート:22.86mを全力で走る)という項目では2.98秒。
ちなみに2023年NBAドラフトコンバインの、同様の項目の1位はTerrence Shannon Jr.の3.06秒。ステフェンズの凄さがわかります!
高さと速さの両方を備えたステフェンズ!32歳と身体能力的には下り坂になる年齢ですが、その跳躍力から繰り出されるダンクに注目です!
D.J.ステフェンズの経歴~NBAには定着できず!世界各国のバスケチームを渡り歩く苦労人~
Embed from Getty Imagesバスケをする人なら、誰もがうらやむ身体能力を持つステフェンズですが、バスケットボール選手としての評価は決して高いものではありませんでした。
彼はメンフィス大学に4年間在籍しましたが、一番プレータイムをもらった大学4年生時のスタッツは下記の通りです👇
出場時間:23.6分(36試合:先発28試合)
得点:7.6点
リバウンド:6.6本
アシスト:0.7本
スティール:0.9本
ブロック:2.6本
身長のわりにリバウンドやブロックの数字が凄いです!4年生の時には年間最優秀守備選手賞も受賞しています。
しかし、得点面では3Pの試投数は少なく、大半が2Pシュートでの得点でした。FT成功率も60%そこそことシューティングに難があるのは明白でした。
2013年はマイアミ・ヒートが優勝し、スペースの活用が重要視されていた時代です。ステフェンズのような3Pのない選手(特にフォワードで)の評価は上がりずらかったでしょう。
彼は2013年ドラフトでは指名されずに、ギリシャのIlisiakosと契約しプロキャリアをスタートさせました。
ステフェンズは世界各国のリーグ、Gleague、NBAの短期契約を転々としている、いわゆる『ジャーニーマン』です。
本当にたくさんの国、チームを転々としていますね🤔
NBAではバックスとグリズリーズの2チームでプレー。4試合の出場で、出場時間5.3分、得点2.3点、リバウンド1.3本と満足のいく成績を残せないまま解雇されています。
《前年のD.J.ステフェンズの活躍》
ジェッツとしては最近のステフェンズの活躍を評価して契約に至っていると思うので、近年の活躍を調べてみました!
ステフェンズは、ウクライナのバスケットボールチーム『BC Prometey』で3シーズンプレーしています。
※2022年、ロシアのウクライナ侵攻によりチームは一時解散しています。同年6月にユーロカップ・バスケットボールに参加するために活動を再開しました(Prometeyは一時的にラトビア・エストニアバスケットボールリーグに所属)。
世情に翻弄されていますが、彼はこのチームで自身の能力を発揮します!
本人のツイートからも、満足のいく働きが出来ていたのでしょう!
次にステフェンズの、2023年ユーロカップのレギュラーシーズンのスタッツです👇
しっかりと3&Dの選手として進化してますね!
メインハンドラーとしてボールを運んだりはしないでしょうが、ディフェンス、リバウンド、3Pと自分の役割をしっかりと全うする選手になると思います!
日本であればその身体能力を活かして、ドライブからのダンクというシーンも増えるかもしれませんね😁
ジェッツにはアイラ・ブラウンも所属しているので、富樫からのアリウープパスで日本版ロブ・シティが完成しそうです(楽しみ)!
D.J.ステフェンズのダンクハイライト・豆知識~渡邉雄太とチームメイト?~
最後に『やっぱりD.J.ステフェンズと言えばダンク!』ということで、自分がハイライトを見た中で『これは見ておくべき』という動画を貼っておきます👇
まずはゲーム中でのダンク!所属チームがPrometeyなので、ここ2,3年の間のダンクです。
大きなケガをしない限り、しっかりとしたトレーニングを積んでいれば急激に身体能力が落ちることはないと思うので、日本のファンにも同様のダンクを見せてくれると思います!
アリウープ、カッティングからのダンク、リバウンドからのプットバックダンクなど、合わせのプレーからのダンクが多いですね🤔
試合中は簡単にはダンクはさせてもらえないので、チャンスを見逃さないパサーの存在は大事ですね👍
富樫選手!期待してます😁
次はフランスのプロリーグ『LNB』の、オールスタ―ゲームでのダンクです!
ディフェンスが緩いこともあって、いろんな技を披露しています!
動画の55秒付近でやった、助走なしの『EASTBAY DUNK(レッグスルーダンク)』が驚異的です😲
まさに神業🙏
また、この動画の最後のダンクコンテストで、人間超えダンクを披露していますが、跳び越えた相手の名前はフレデリック・ワイス。皆さんご存じですか?👇
そう!2000年のシドニーオリンピックで『死のダンク』として有名な、ヴィンス・カーターの人間超えダンクの被害者になった人です!
ヴィンス・カーターの人間超えダンクの動画👇オリンピック公式より!
日本でも『人間超えダンク』の被害者になる選手が出るかも・・・
《渡邉雄太とチームメイト!2018年メンフィス・ハッスル》
ステフェンズの契約が決まった後のツイートに渡邉雄太が反応していました!
それもそのはず、彼らは2018‐19シーズンのグリズリーズ、Gリーグのメンフィス・ハッスルで一緒でした!
ステフェンズは2Way契約でしたが、12月30日に解雇されてしまったのでチームメイト歴は短いです。
渡邉雄太がいかに競争の激しいリーグで活躍しているかがわかりますね!
今日は『超絶ダンカーD.J.ステフェンズを見に行こう!』ということで、ステフェンズの紹介記事を書きました!
日本ではダンクする選手は外国籍の選手というイメージがあります。
近年では日本の選手も積極的にダンクにいっていますが、まだ少ない印象です。
やはりダンクは観戦していて盛り上がる瞬間!Bリーガーたちもどんどんダンクして欲しいですね😁
来シーズンはコロナになってから、生観戦に一度も行っていないのでステフェンズを見に行こうと思います👍
ステフェンズのようなダンクに少しでも近づけるように、これからジムに行ってトレーニングをしてきます🏋️♂️
それではまた👋
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