【おすすめプロダンカー紹介】クリス・ステップルズ~俳優ダンカー

世界のプロダンカー

今日の記事は、プロダンカーで俳優業もこなす、クリス・ステップルズの紹介です。ステップルズは、バスケットボール選手としては大成できませんでした。しかし、ステップルズはその持ち前の身体能力とダンクの技術を生かし、自らのキャリアを築き上げていきます。

ステップルズの主な活動⇩

  • 元ハーレム・グローブトロッターズ
  • 映画で主役を演じる
  • 多くのスポーツCMに出演
  • アメリカ版サスケのニンジャウォリアーに参加
  • ギネス記録の樹立
  • 世界各国のダンクコンテストで優勝

ダンクという才能で、成功をつかみ取りました。

今日の記事では、クリス・ステップルズの経歴やジャンプ力。あのNBA選手との繋がりがわかります。是非読んでみて下さい。

クリス・ステップルズの経歴~スラムダンカーから俳優へ~

Embed from Getty Images
クリス・ステップルズの基本情報

クリス・ステップルズは、ミシガン州のサギノ―という場所に5人兄弟の一人として生まれました。スポーツ一家で、母は陸上選手で父は野球をやっていました。

いとこのラマー・ウッドリーは、NFLのラインバッカ―として9年間プレーしていました。

Embed from Getty Images

本人も高校時代は、バスケ以外に陸上とフットボールをプレイしていました。特に陸上では、オールステートに選出する活躍を見せました。

大学では学業に苦労し、ステップルズはバスケをプレイしませんでした。彼はその身体能力を生かす、機会を探していました。

ステップルズに転機が訪れたのは2013年。世界的に有名なチーム、ハーレム・グローブトロッターズと契約しました。グローブトロッターとして世界各国をまわる生活は、ステップルズのキャリア形成にとって非常に大きな出来事でした。

そして、俳優としてステップルズの一番大きな仕事は、映画『Slamma Jamma』の主役を務めたことです。

主人公のマイケル・ディッグス役に抜擢されたステップルズは、作中でも豪快なダンクを披露しています。残念ながら日本で視聴することはできませんが、ダンクに関しては満点の映画でしょう。
※アマゾンプライム『Slamma Jamma

多才なステップルズですが、ギネスワールドレコードの記録も持っています。

2019年11月に、『360°ダンクを30秒間に6回決める』という、記録を樹立しました。引用:GuinnessWorldRecord

360°ダンクやレッグスルーダンクは、本来難易度の高いダンクですが、彼がやると簡単に見えますね。

クリス・ステップルズのジャンプ力

Embed from Getty Images

驚異的なダンクを軽々と披露するステップルズは、どれくらいのジャンプ力があるのでしょうか。

クリス・ステップルズのジャンプ力
  • MaxVertical(助走ありの最大跳躍)※引用:WORLD DUNK ASSOCIATION
    115cm
  • StandingVertical(助走なしの垂直跳び)
    99.6cm

この動画のワークアウトに参加しているのは、みんなプロダンカーです。当然のように1ⅿを超えるジャンプをしてきます。これくらいのジャンプ力がないと、高難易度のダンクを軽々と披露することはできないんですね。

クリス・ステップルズの超絶ダンク~NBA選手との繋がりも~

Embed from Getty Images

最後に彼の超絶ダンクを紹介します。海外のダンク専門チャンネルDunkademicsの、ステップルズDunkMixです。彼がどのようなダンクでも、華麗に決めれる身体能力と技術があるのがわかると思います。

そのダンクの中の一つに、見覚えがありませんか?ステップルズは、2020NBAオールスターのダンクコンテストに参加する、ドワイト・ハワード(当時レイカーズ所属)にダンクのアイディアを提供しました。

ステップルズの技の一つ『Christ Air Dunk』は、実際にダンクコンテストの最初のダンクとして披露されました。

1回目の失敗もあり、得点は41点とあまり伸びませんでした。あとビックマンがやると、簡単そうに見えて点数が低くなりがちです。

このダンクは、空中で十字架上のイエス・キリストのようなポーズをとります。スケートボードでも同じ技があり、そこからアイディアが来ているのではないかと思っています。


今日はプロダンカーであり、俳優業もこなすクリス・ステップルズを紹介しました。また、世界の超絶ダンカーを紹介していきます。それではまた👋

コメント

タイトルとURLをコピーしました