今日の記事は、プロダンカーで俳優業もこなす、クリス・ステップルズの紹介です。ステップルズは、バスケットボール選手としては大成できませんでした。しかし、ステップルズはその持ち前の身体能力とダンクの技術を生かし、自らのキャリアを築き上げていきます。
ステップルズの主な活動⇩
- 元ハーレム・グローブトロッターズ
- 映画で主役を演じる
- 多くのスポーツCMに出演
- アメリカ版サスケのニンジャウォリアーに参加
- ギネス記録の樹立
- 世界各国のダンクコンテストで優勝
ダンクという才能で、成功をつかみ取りました。
今日の記事では、クリス・ステップルズの経歴やジャンプ力。あのNBA選手との繋がりがわかります。是非読んでみて下さい。
クリス・ステップルズの経歴~スラムダンカーから俳優へ~
Embed from Getty Images- 生年月日:1986年12月26日
- 出身:アメリカ ミシガン州
- aka EverybodyHatesChris
- 身長:身長6’4(193cm)
- SNS
Instagram:https://www.instagram.com/everybody_hatechriss/?hl=ja
X:https://x.com/iamchrisstaples
facebook:https://www.facebook.com/p/Chris-Staples-100058041371606/
Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCsHwvaN48GtzoppqMm58Jww - Global Dunk Empireの創業
プロダンカーたちのパフォーマンス集団
クリス・ステップルズは、ミシガン州のサギノ―という場所に5人兄弟の一人として生まれました。スポーツ一家で、母は陸上選手で父は野球をやっていました。
いとこのラマー・ウッドリーは、NFLのラインバッカ―として9年間プレーしていました。
Embed from Getty Images本人も高校時代は、バスケ以外に陸上とフットボールをプレイしていました。特に陸上では、オールステートに選出する活躍を見せました。
大学では学業に苦労し、ステップルズはバスケをプレイしませんでした。彼はその身体能力を生かす、機会を探していました。
ステップルズに転機が訪れたのは2013年。世界的に有名なチーム、ハーレム・グローブトロッターズと契約しました。グローブトロッターとして世界各国をまわる生活は、ステップルズのキャリア形成にとって非常に大きな出来事でした。
そして、俳優としてステップルズの一番大きな仕事は、映画『Slamma Jamma』の主役を務めたことです。
主人公のマイケル・ディッグス役に抜擢されたステップルズは、作中でも豪快なダンクを披露しています。残念ながら日本で視聴することはできませんが、ダンクに関しては満点の映画でしょう。
※アマゾンプライム『Slamma Jamma』
多才なステップルズですが、ギネスワールドレコードの記録も持っています。
2019年11月に、『360°ダンクを30秒間に6回決める』という、記録を樹立しました。引用:GuinnessWorldRecord
360°ダンクやレッグスルーダンクは、本来難易度の高いダンクですが、彼がやると簡単に見えますね。
クリス・ステップルズのジャンプ力
Embed from Getty Images驚異的なダンクを軽々と披露するステップルズは、どれくらいのジャンプ力があるのでしょうか。
- MaxVertical(助走ありの最大跳躍)※引用:WORLD DUNK ASSOCIATION
115cm - StandingVertical(助走なしの垂直跳び)
99.6cm
この動画のワークアウトに参加しているのは、みんなプロダンカーです。当然のように1ⅿを超えるジャンプをしてきます。これくらいのジャンプ力がないと、高難易度のダンクを軽々と披露することはできないんですね。
クリス・ステップルズの超絶ダンク~NBA選手との繋がりも~
Embed from Getty Images最後に彼の超絶ダンクを紹介します。海外のダンク専門チャンネルDunkademicsの、ステップルズDunkMixです。彼がどのようなダンクでも、華麗に決めれる身体能力と技術があるのがわかると思います。
そのダンクの中の一つに、見覚えがありませんか?ステップルズは、2020NBAオールスターのダンクコンテストに参加する、ドワイト・ハワード(当時レイカーズ所属)にダンクのアイディアを提供しました。
ステップルズの技の一つ『Christ Air Dunk』は、実際にダンクコンテストの最初のダンクとして披露されました。
1回目の失敗もあり、得点は41点とあまり伸びませんでした。あとビックマンがやると、簡単そうに見えて点数が低くなりがちです。
このダンクは、空中で十字架上のイエス・キリストのようなポーズをとります。スケートボードでも同じ技があり、そこからアイディアが来ているのではないかと思っています。
今日はプロダンカーであり、俳優業もこなすクリス・ステップルズを紹介しました。また、世界の超絶ダンカーを紹介していきます。それではまた👋
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